2016年05月24日

フォト心理学の原点

宝物の中身」を私は平成10年に発刊した。日本各地の団体からの注文も多く、数回増刷した書物。
フォト心理学の原点

 写真もできるだけ多く掲載した。
 この書の冒頭の一節、「人間の心と身体の制御を司る自律神経系の特性を掴むことによって、人間の今ある姿、未来にあるべき姿が呼び出されてくる。自分が認識するにせよ、しないにせよ、すべてこのルールによって人生は支配されている」と、あとがきに書いた小学校4年生の女の子が書いた詩を、この書物を科学的、情緒的の両面で紹介した。「思い出」というタイトルの詩はこうだ。

 頭のおくそこは
 必ずだれかの
 きおくがある
 だれだって
 だれだって
 わすれようとしても
 わすれられない
 人がいる
 聞いてみなさい
 自分の体に

 この詩を書いた小4女子は、私の次女だった。フォト心理学の原点を、私は子育てから学んだ。
フォト心理学の原点

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Posted by Kazpy at 00:56│Comments(0)
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